|
|
|
三大宗教天国・地獄quest -- 伝統的な他界観から現代のスピリチュアルまで |
|
|
|
著者 |
藤原聖子
|
出版年月日 | 2008.10 |
ページ | 236 |
出版者 | 大正大学出版会 |
出版サイト |
http://www.tais.ac.jp/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 天国・地獄観が歴史とともにどう変化したかという観点から、キリスト教、イスラム、仏教の特徴を解説。天国や極楽が具体的にどのような場所としてイメージされてきたのかは、意外に知られていない"盲点"。カラー図版と、「なぜそうなったのか」に踏み込む説明で、そこがよくわかる。また、天国・地獄観の比較にとどまらず、その違いが三大宗教それぞれの特性を反映していることを丁寧に解きほぐしているので、宗教学の入門書としても適している。後半は、スピリチュアル・ブームの中の来世観の変化、キリスト教保守派の天国観、イスラムの殉教と天国・女性と天国に関する論争など、今日的話題を展開。
|
目次 | 1 伝統的な天国・地獄観(三大宗教と民族宗教の他界観の違い;キリスト教の天国と地獄;イスラムの天国と地獄;仏教の天国と地獄) 2 現代の天国・地獄観(近代化による変化;現代イスラムの天国・地獄観;現代日本の極楽信仰) |
ISBN | 9784924297593 |
ヒット数 | 518 |
作成日 | 2009.02.12 |
更新日期 | 2009.02.12 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|