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著者 |
門脇佳吉
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出版年月日 | 2008.10 |
ページ | 274 |
出版者 | 岩波書店 |
出版サイト |
http://www.iwanami.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 現代に生きる道元、その詩的宇宙の秘密を解き明かす。難解をもって鳴るテクストを、体験を踏まえてわかりやすく解説する。道元との対話と修行の26年、その苦闘の日々が生んだ、身読の書。
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目次 | 序論 「現成公案」解釈の意義 前篇 「現成公案」巻の解釈のための予備的研究(『宝慶記』 「現成公案」以前に書かれた三著作 道元が、われわれ迷える凡夫に教える悟りへの道) 本篇 「現成公案」の解釈(「現成公案」巻の趣旨 真実在に基づく仏道 迷悟と諸仏・衆生を定義し、諸仏の真の在り方を説く 仏道をどう習うか 仏の広大無辺な活きの奥義 鳥が天空を飛ぶが如く、魚が大海を泳ぐが如く 修証の秘訣と生きた範型、仏法讃歌へ) 後篇 仏道の奥義の参究(道元は人・万物の奥義と身の奥義とを語る 道元とキリスト教的修行の類似の探求─道元の機応同時説と「坐禅箴」再考 禅の歴史上の偉業─道元は兀兀座を「定義」した 道元の言詮主義─道の奥義は言葉で解き明かしうる) |
ISBN | 9784000234559 |
ヒット数 | 429 |
作成日 | 2009.02.27 |
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