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趙州 -- 飄々と禅を生きた達人の鮮かな風光
著者 沖本克己
出版年月日2008.12
ページ214
出版者臨川書店=Rinsen Book Co.
出版サイト http://www.rinsen.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート唐代の禅僧6/沖本克己(おきもと・かつみ)臨済宗自肯院住職、花園大学名誉教授
キーワード趙州; 禅僧
抄録名は従諗。馬祖道一─南泉普願─趙州と禅法を承ける。南泉を嗣いだのち六〇歳にして行脚を始め、諸方に参禅問法二〇年、八〇歳で趙州(河北省)観音院に住し、何と一二〇歳まで禅法を揚げたと伝えられる。自在の言葉による学人接化の禅風は「口唇皮禅」と呼ばれ、唐末に「北に趙州あり」と称されて臨済をも凌ぐ名声を博した。一代の語録『趙州録』三巻には、「庭前の柏樹子」「仏性有無」「洗鉢去」「喫茶去」などの活句が充満。

[提要]
「喫茶去」「狗子仏性」「栢樹子」 ─悠然と生きたその生涯で、後に著名な公案となる数々の言葉を残した趙州従諗(じょうしゅうじょうしん)。「口脣皮禅」と評される巧みな弁舌で一世を風靡し、「北の趙州、南の雪峰」と並び称された達人の生涯と言葉を、独自の視点で読み解く。

目次第1章 序論 時代の風・土のにおい
第2章 伝記
第3章 南泉下の日々
第4章 再行脚
第5章 晩年
第6章 時代とともに
ISBN4653039968 (pbk); 9784653039969 (pbk)
ヒット数774
作成日2009.06.29
更新日期2017.01.04



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