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菩薩道から見たクローン人間の意味
著者 北浦賢一 ; 佛教大学学術委員会大学院紀要編集委員会
掲載誌 佛教大學大學院紀要
巻号n.32
出版年月日2004.03
ページ123 - 130
出版者佛教大學大學院
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード生殖技術; 遺伝子; 親子関係; クローン人間
抄録これまでクローン人間という存在は、映画やアニメーションなどの空想世界のイメージでしかあり得なかった。しかし、クローン羊「ドリー」の誕生は同じ哺乳類に属している人間にも生殖技術としてのクローン技術を応用することが可能になったことを示している。本論ではクローン技術を人間に応用する時に生じる問題を、従来の文化的社会的定義と親子間で同じ遺伝子を求めようとする動きに照らしつつ、二人の仏教者の発言をもとに考察した。そして、クローン人間も不妊治療の一つであり、それは親子関係の多様化を意味している。日常生活の規範として仏教を採用している人々は、生まれ方の違いによって態度を変えずに接することが必要であり、それは大乗菩薩道を修めることにつながる。
目次はじめに 123
1. 遺伝子が同じということ 124
2. 人間らしい生命の誕生とは 126
おわりに 128
ISSN13442422 (P)
ヒット数542
作成日2009.07.17
更新日期2021.01.13



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