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隆寛教学の証について - 観経十三定善行の問題=Ryukan's doctrine is to be convinced of “ojo”:The first 13's contemplation's
著者 佛教大学学術委員会大学院紀要編集委員会 ; 伊藤茂樹 (著)=Ito, Shigeki (au.)
掲載誌 佛教大學大學院紀要
巻号n.29
出版年月日2001.03
ページ1 - 13
出版者佛教大學大學院
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード往生の証; 三昧発得記; 華座観; 隆寛; 定善行
抄録法然門下の隆寛は信心重視の思想をもって教義を樹立するが『観無量寿経』の定善行の取り扱いについては往生行として認めたようにみうけられる。法然が廃したはずの観仏、観想行を肯定することは『選択集』の否定となるが、隆寛は他力廻向という阿弥陀仏の観点から教義を再解釈する。当論文ではこの隆寛の定善行の扱いを、隆寛の著述にみられる華座観の解釈をふまえ、中世における往生の証という意義から隆寛の定善行のあつかいを考察したい。
目次はじめに 1
一、定善行の行的立場 1
二、得忍について─定善示観縁と華座観について 2
三、三昧発得についてー証得往生の意義 4
四、証の意義 8
五、臨終業成と多念について 9
むすび 10
ISSN13442422 (P)
ヒット数469
作成日2009.07.20
更新日期2021.01.12



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