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日本仏教の教理形成 -- 法会における唱導と論義の研究 |
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著者 |
蓑輪顕量
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出版年月日 | 2009.03 |
ページ | 318 |
出版者 | 大蔵出版=ダイゾウ シュッパン |
出版サイト |
http://daizoshuppan.bunkensystem.co.jp
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 初版 |
キーワード | 中国; 隋唐; 教理仏教; 法相; 三論; 華厳; 天台 |
抄録 | 当時の東アジアで最高の文化を誇っていた中国隋唐代の高度な教理仏教を学び、法相・三論・華厳・天台などの諸宗を形成して自家薬籠中のものとしていった日本仏教黎明期の学僧たち。彼らの教理研鑽を促進したのは、朝廷や貴族が主催した格式高い法会であった。 本書では、法会の言説を記録した資料を読み解き、その様子を明らかにする。これらの法会では、南都・北嶺より当時の高僧たちが招集を受け、経典の講讃や異宗派間での教理問答が行われた。この営みが僧侶たちの教理を重視する態度を養い、後代において論理基盤となる<学問知>を蓄積して |
ISBN | 9784804305738 |
ヒット数 | 508 |
作成日 | 2009.07.21 |
更新日期 | 2009.07.21 |
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