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著者 |
中尾尭
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出版年月日 | 2002.12 |
ページ | 358 |
出版者 | 吉川弘文館 |
出版サイト |
http://www.yoshikawa-k.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 仏教史; 院政期; 白河天皇; 仏教思想; 日蓮; 親鸞思想; 鎌倉時代 |
抄録 | 院政期から鎌倉時代の社会変動を背景に、新しい鎌倉仏教が展開した。この仏教の思想的評価を歴史学の観点から捉え直す。仏教の信仰儀礼、鎌倉仏教の特質、仏教典籍の役割などを究明した最新の研究成果十五編を収める。
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目次 | 1 古代仏教の継承と展開 院政期の写経とその儀礼 / 中尾尭著 平安・鎌倉期の大安寺の動向 / 追塩千尋著 白河天皇による神事と仏事 / 三橋正著 持経者と念仏者 / 菊地大樹著
2 仏教思想の特質とその継承 日蓮のエゾ認識とその歴史的意義 / 佐々木馨著 日蓮の神祇観 / 佐藤弘夫著 親鸞思想の倫理性について / 忍関崇著 「善政」の系譜 / 市川浩史著 中世後期の本覚思想 / 曽根原理著
3 経典と聖教の創出と享受 中世醍醐寺の教相と論義 / 永村眞著 『大乗院寺社雑事記』に見える記録の構造 / 松薗斉著 『呪賊經』流傳 / 落合俊典著 日蓮書写の覚鑁『五輪九字明秘密釈』について / 寺尾英智著 親鸞の思想を語るに消息集は再検討されるべきこと / 遠藤美保子著 鎌倉時代における『本朝文枠』願文部の享受について / 中尾真樹著 |
ISBN | 4642026452; 9784642028165 |
ヒット数 | 720 |
作成日 | 2009.11.12 |
更新日期 | 2011.07.12 |
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