|
著者 |
中山和久
;
西海賢二
;
原淳一郎
;
筒井裕
|
出版年月日 | 2009.10 |
ページ | 128 |
出版者 | 岩田書院=Iwata Shoin |
出版サイト |
http://www.iwata-shoin.co.jp/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 岩田書院ブックレットシリーズ。 |
抄録 | 2008年11月に行われた日本民俗学会談話会「寺社参詣をめぐる庶民文化-歴史学・民俗学・地理学の視点から-」の成果。新城常三『社寺参詣の社会経済史的研究』(1964)を乗り越えるべく、異分野との協業によって、今後の展望を切り拓く。
|
目次 | 寺社参詣研究をめぐって 原 淳一郎 第1章 近世寺社参詣史の現状と展望 原 淳一郎 第1節 近世史研究への位置づけ 第2節 「寺社参詣の大衆化」の背景 第3節 近世紀行文と旅文化- 第2章 民俗学から見た日本の寺社参詣文化 中山 和久 第1節 民俗学の視角 第2節 巡礼を捉える基礎的な視角 第3節 巡礼と遍路 第3章 山岳崇敬者の参拝活動にみられる地域的差異とその形成要因 ─鳥海山大物忌神社の信仰圏と講中に注目して─ 筒井 裕 第1節 鳥海山の信仰史と信仰圏 第2節 登拝講の参拝活動にみられる地域的差異 第3節 登拝講の参拝活動にみられる地域的差異の形成要因 第4章 民間宗教者と「巡礼」研究の現状と一つの展望 ─巡礼者の文化・情報・技術交流試論─ 西海 賢二 第1節 「四国遍路」研究をめぐる最近の動向 第2節 遍路らのもたらした文化・交流・技術などの伝播
|
ISBN | 9784872945775 (平) |
ヒット数 | 233 |
作成日 | 2010.01.25 |
更新日期 | 2010.07.07 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|