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認識主体としてのプトガラ存在に関する批判 -- 倶舎論破我品の所説を中心にして=Pudgala as the Basis of Recognition: Chiefly depending on the Ninth Chapter of Abhidharmakośabhāṣya
著者 武田宏道 (著)=Takeda, Hiromichi (au.)
掲載誌 インド学チベット学研究=Journal of Indian and Tibetan Studies=インドガク チベットガク ケンキュウ
巻号n.7/8
出版年月日2004.11.01
ページ33 - 48
出版者インド哲学研究会
出版サイト http://www.jits-ryukoku.net/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
ノート作者單位:龍谷大学
芳村修基教授追憶記念号
キーワードプドガラ実有; 了得; 能了得; 認識主体
目次はじめに 33
第1節 認識主体としてのプドガラ実有の比量による証明・・・・・・プドガラが仮有になる 35
第2節 犢子部の説く「眼識に識知される諸色に縁って識がプドガラを認知する」ことの解釈 38
第1項 了得するための因のうえからの考察・・・・・・因が諸色であれば、両者が異なる 39
第2項 対象を了得する能了の識のうえからの考察 41
1. 色を了得する能了と同一の能了がプドガラを了得する場合 41
2. 色を了得する能了とは異なる能了がプドガラを了得する場合・・・・・・プドガラが色とは異なる過失 44
3. プドガラを了得する能了と色を了得する能了との一・異が不可説である場合・・・・・・能了の識も不可説法蔵に摂まる過失 46
まとめ 47
ISSN13427377 (P)
ヒット数759
作成日2010.02.01
更新日期2020.08.03



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