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著者 |
市川浩史=Ichikawa, Hirofumi
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出版年月日 | 2009.10.30 |
ページ | 193 |
出版者 | 法蔵館 |
出版サイト |
http://www.hozokan.co.jp/cgi-bin/hzblog/sfs6_diary/index.html
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 市川浩史、1956年、徳島県生まれ。1980年、東北大学文学部卒業、1988年、同大学大学院博士課程後期単位取得退学。同年、群馬県立女子大学文学部専任講師。2003年、同大学教授、同年、博士(文学)。日本思想史専攻。 |
抄録 | 世の「安穏」を祈り、仏法のひろまることを願った念仏者・親鸞。その思惟の独自性を、日蓮や無住らの挙動、武家政権の政策・動静をも視野に入れ、思想史上に位置づける意欲的論考。
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目次 | 序章 中世の人々と安穏 第一章 親鸞の安穏-その宗教 的意義と社会的意義- 第二章 阿闍世と安穏-親鸞における「難治の機」と「難化の機」の問題- 第三章 日蓮の安穏-「現世安穏・後生善処」の意味- 第四章 現世と来世の安穏-『沙石集』にみる遁世という生き方- 第五章 中世の社会と安穏 終章 思想としての「安穏」 ほか |
ISBN | 9784831838353 (精) |
ヒット数 | 411 |
作成日 | 2010.02.02 |
更新日期 | 2010.08.06 |
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