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唯識派の提出するダルミンをめぐって:カマラシーラ著『中觀の光』和訳研究(8)=On the Subject (dharmin) proposed by the Vijñānavādins : A Study and Annotated Japanese Translation of the Madhyamaka-Āloka of Kamalaśīla (8)
著者 一郷正道 (著)=Ichigo, Masamichi (au.)
掲載誌 佛教学セミナー=Buddhist Seminar=ブッキョウガク セミナー
巻号n.70
出版年月日1999.10.30
ページ(1) - (14)
出版者大谷大学佛教学会
出版サイト http://www.otani.ac.jp/cri/nab3mq00000014de.html
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード中觀學派=龍樹學=中觀佛教=Madhyamaka=Madhyamika; 龍樹=Nagarjuna=kLu-sgrub; 唯識=Mind-Only Buddism=Consciousness-Only Buddhism=Vijnaptimatrata
目次〈はじめに〉 (1)
〈前稿までと本稿のシノプシス〉 (2)
Ⅰ.「一切法無自性は教証によって証明できない」への回答 (2)
Ⅱ.「一切法無自性は理証によっても証明できない」への回答 (2)
〈和訳〉 (3)
Ⅱ.(2)(v)唯識派の提出するダルミンをめぐって (3)
(a)智(buddhi)をダルミンとする-有相唯識派 (3)
(b)智の形象(akara)をダルミンとする-無相唯識派 (4)
Ⅱ.(2)(vi)定説(siddhanta)に依っては真実(tattva)は確立されない (6)
〈解説〉 (8)
(v)—(a) (8)
(v)—(b) (11)
ISSN02871556 (P)
ヒット数268
作成日2004.03.12
更新日期2022.02.14



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