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親鸞の人生訓 -- 100の話.100の言葉で読む
著者 花山勝友=Hanayama, Shoyu
出版年月日2010.01.13
ページ231
出版者P.H.P. 研究所=PHP Institute,Inc.
出版サイト http://www.php.co.jp/; http://www.php.co.jp/english.html
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート著者紹介:花山勝友1931年、東京に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。新鮮な感覚で仏教の普及に努めるが、1995年、膵臓がんのために逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。B6判変型上製;單行本。
抄録人間親鸞の素顔とは?戒律を破り非僧非俗を貫いたその生き方をエピソードでたどり、悪人正機、絶対他力などの教えをやさしく説く。非難を恐れなくていい。弱さを隠さなくてもいい。愚直に、ありのままに信じ抜けばいい。

目次
はじめに 
序 親鸞の教え・生き方・考え方 
一、親鸞の素顔と本音を伝える100の話(出身は、公家・藤原氏;九歳の春、仏門に入る;親鸞の名前の由来と変遷;夢に現れた美しい女性の正体;阿弥陀の化身となって現れた人 ほか)
二、親鸞のこころと教えを学ぶ100の言葉(多くの聖典に出会えた喜び;往生したのちに再び戻ってくる;本当の教えは『大経』の中にある;念仏こそが大行である;称名こそが正しき業 ほか) 
親鸞年譜

[目次より]
悪いことをするのを恐れるな
たとえ地獄に落ちても後悔しない
悪人こそが救われる
念仏は先祖供養のためではない
どんな行為も宿業から生じる
どんなことでもしてしまうのが人間
よけいなことは考えないこと
この世のことはすべてまぼろし
無常ゆえに生成と発展がある
他力の中の自力とは
利他の心こそが悟りのあかしなり
愚か者こそ往生する
わたくしはいつでもそばにいる
わたしが死んでも教えは永遠
最も大切なことは「信心」
念仏こそが最高の善
すべての存在は縁あるもの
信仰は仏より与えられたもの
学問する必要はまったくない
悪事をするのは恵まれない環境のため
悪事をしないからとうぬぼれるな
ISBN9784569775548
ヒット数738
作成日2010.07.05
更新日期2010.07.05



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