|
著者 |
松原泰道=Matsubara, Taido
|
出版年月日 | 2010.01 |
ページ | 206 |
出版者 | 海竜社=Kairyusha |
出版サイト |
http://www.kairyusha.co.jp
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 著者紹介:松原泰道、1907年(明治40)年、東京に生まれる、早稲田大学文学部卒業後、岐阜・瑞龍寺専門道場で修行、51~53(昭和26~28)年、臨済宗妙心寺派教学部長、77(昭和52)年まで龍源寺住職、各種文化センターの講師を長年にわたって務めたほか、講演、著作などで幅広く活躍、89(平成元)年、仏教伝道文化賞、99(平成11)年、禅文化賞を受賞、2009(平成21)年7月29日遷化、世寿102(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。単行本。 |
抄録 | 泰道師は2009年7月に102歳で遷化されましたが、その直前まで辻説法をされていて、まさに「コマの舞倒れ」の見事な生涯をまっとうされました。法話の名手で、「抹香くさいのはキライ」と、ユーモアをちりばめ文学的香りもただよう人生訓話は、多くの人に支持されています。本書は、臨済会発行の季刊誌『法光』に約半世紀にわたって寄稿されたものの中から選んで編集したものです。ご生前の師のお声が聞こえてくるようなやさしい語り口の、心に染み入る内容の1冊。苦しみや壁に突き当たったとき、マイナスをプラスに転換してこそ人生は味わい深くなるという、ご自身の体験も織り込んだ含蓄に富む本で、座右の書としておすすめします。
|
目次 | 序にかえて 人生を導いた一すじの願い 今日を生き抜く智慧(過ぎた日を悔いず、まだ来ぬ先を憧れず日に新たに、日日に新たに ほか) 幸福への道(いのちが消えるまで、ひとつ、いいことを人生は一にはじまり、一に終る ほか) 理想的な生き方(六つの門六つのしつけ ほか) いのちを生きあう尊さ(袖ふれあうも他生の縁裁きではなく、慈悲を ほか) |
ISBN | 9784759311044 |
ヒット数 | 1051 |
作成日 | 2010.07.12 |
更新日期 | 2010.07.12 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|