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著者 |
王勇=Wang, Yong
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吉原浩人=Yoshihara, Hiroto
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出版年月日 | 2009.01.15 |
ページ | 444 |
出版者 | 勉誠出版 |
出版サイト |
http://www.bensey.co.jp/index.html
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出版地 | 千代田, 日本 [Chiyoda, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 単行本 |
抄録 | 東アジアの文化交流史を多角的に論及。信仰・典籍・思想・文章表現など、日本における天台文化の「受容」と「展開」の様相を考察する。
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目次 | 序文/菅原信海 はじめに/吉原浩人 第一部 天台典籍の交流 天台入唐僧とブックロード─國清寺を舞台にした書物交流/王 勇 具平親王『弘決外典鈔』の方法/河野貴美子 十二世紀後末期の日本舶載大蔵経から奝然將來大蔵経をのぞむ/牧野和夫 『法華経顕応錄』をめぐって/李銘敬 『天台伝南嶽心要』付〔翻刻〕『天台伝南嶽心要』金剛寺本/後藤昭雄 第二部 天台思想の展開 平安初期天台宗の神仏習合思想─最澄と円珍を中心に /佐藤眞人 祈雨にみる成尋の東密修法への関心/水口幹記 栄西の入宋─栄西伝における密と禪/米田真理子 日本近世天台の時期區分(曽根原理) 第三部 天台文化と貴顕の文章表現 慶滋保胤勧學會詩序考─白居易との関連を中心に/吉原浩人 覚超と上東門院仮名願文/三橋正 『比叡山不斷経縁記』小考/七田麻美子 『後二條師通記』寛治五年「曲水宴」関連記事における唱和記錄─「劉公何必入天台」を始発として/中丸貴史 第四部 天台文化の地方への伝播 日本における天台宗の地方展開─慈覚伝説を手がかりとして/佐藤弘夫 『阿娑縛抄』を中心にみる中世天台教學/穴太西山流の伝播について/松本公一 延暦寺領近江國堅田荘の王孫意識/永井隆之 あとがき/王 勇
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ISBN | 9784585032229 |
ヒット数 | 544 |
作成日 | 2010.08.04 |
更新日期 | 2010.08.04 |
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