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著者 |
五木寛之=Itsuki, Hiroyuki
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出版年月日 | 2009.06.12 |
ページ | 280 |
出版者 | 講談社=Kodansha Ltd. |
出版サイト |
http://www.kodansha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 五木寛之 (イツキ ヒロユキ),1932年9月福岡県に生まれる。生後まもなく朝鮮に渡り47年に引き揚げたのち、早稲田大学文学部露文科に学ぶ。その後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどをへて、66年『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門筑豊編』ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。『青春の門』シリーズは総数2000万部を超えるロングセラーとなっている。81年より一時休筆して京都の龍谷大学に学び、のち文壇に復帰。代表作に『戒厳令の夜』『風の王国』『風に吹かれて』などがある。小説のみならず、音楽、美術、歴史、仏教など多岐にわたる文明批評的活動が注目されている。『日本人のこころ』シリーズなどにより第50回菊池寛賞を受賞、英文版『TARIKI』はアメリカで2002年のブック・オブ・ザ・イヤー(スピリチュアル部門)に選ばれ、さらに2004年、第38回仏教伝道文化賞を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
抄録 | 百寺巡礼、ついに完結! 全国の寺々を訪ねた作家が旅の終わりに見たものは何か。
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目次 | 境内に響く1300年の鐘の余韻─────観世音寺 托鉢の雲水に雪が降りしきる──────梅林寺 空海の生地に根をはる原日本のすがた──善通寺 遍路の旅の出発点「一番さん」──────霊山寺 隠元が来日してはじめて訪れた唐寺───興福寺 海を渡る中国の人びとが信じた媽祖神──崇福寺 加藤清正が眠る庶民信仰の寺──────本妙寺 命がけで守りつづけた「隠れ念仏」────人吉別院 自然のなかで育まれた仏教のかたち───富貴寺 石段をのぼりつづけて、満願成就────羅漢寺 |
ISBN | 9784062763196 |
ヒット数 | 432 |
作成日 | 2010.08.25 |
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