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著者 |
立松和平=Tatematsu, Wahei
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出版年月日 | 2010.07 |
ページ | 490 |
出版者 | 新潮社 |
出版サイト |
http://www.shinchosha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 立松和平(タテマツワヘイ) ,1947年栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中に『自転車』で早稲田文学新人賞受賞。インド放浪などをへて、宇都宮市役所に勤務。1979年から作家活動に専念。1980年『遠雷』で野間文芸新人賞、1997年『毒─風聞・田中正造』(小社刊)で毎日出版文化賞、2002年歌舞伎座『道元の月』の台本で大谷竹治郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
抄録 | 宋の天童寺で念願の師・如浄和尚に出会い修行に励んだ道元は、心身脱落の境地を得て嗣書をさずかり印可を受けた。帰朝すると、ひたすら坐禅を行なう只管打坐によって悟りを目指すその教えを慕い、のちに永平寺二世を継ぐ懐奘らが入門してくる。道元は安嘉門院邦子内親王らの援助を得て、京都深草に興聖寺を建立。初めて自らの道場で、多くの弟子や信者を前に説法をするのだった。
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目次 | 十二 天童寺 十三 正師 十四 如浄和尚 十五 日本へ 十六 大宰府 十七 孤雲懐弉 十八 深草安養院 十九 安嘉門院邦子内親王 二十 興聖寺 |
ISBN | 9784101342047 |
ヒット数 | 673 |
作成日 | 2010.08.26 |
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