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著者 |
立松和平=Tatematsu, Wahei
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出版年月日 | 2010.07 |
ページ | 489 |
出版者 | 新潮社 |
出版サイト |
http://www.shinchosha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 立松和平(タテマツワヘイ) ,1947年栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中に『自転車』で早稲田文学新人賞受賞。インド放浪などをへて、宇都宮市役所に勤務。1979年から作家活動に専念。1980年『遠雷』で野間文芸新人賞、1997年『毒─風聞・田中正造』(小社刊)で毎日出版文化賞、2002年歌舞伎座『道元の月』の台本で大谷竹治郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
抄録 | 弁道生活は順調に流れ、「正法眼蔵」の執筆も進んだ。が、男女や身分による差別を否定する教えに、比叡山の弾圧は日に日に激しくなる。道元はついに京を去って、越前志比庄に下ることを決意。新たに建てた修行道場を、この国に真の仏法が第一歩を記したことを意味する「永平寺」と名づけた。日本曹洞宗の開祖・道元の人間と思想の全貌に迫り、その生涯を描ききった記念碑的大河小説。
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目次 | 二十一 弁道生活 二十二 正法眼蔵 二十三 日本達磨宗 二十四 あらたなる出立 二十五 越前志比庄 二十六 永平寺 二十七 鎌倉へ 二十八 最後の旅 あとがき 参考文献 |
ISBN | 9784101342054 |
ヒット数 | 333 |
作成日 | 2010.08.26 |
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