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ケアと対人援助に活かす瞑想療法
著者 大下大円=Oshita, Daien
出版年月日2010.09.01
ページ264
出版者医学書院
出版サイト http://www.igaku-shoin.co.jp/top.do
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
抄録瞑想の仕方から現場への応用、その裏づけとなる知識を網羅した実践書。本書は、医療者や患者が実際に瞑想を行うことにより、ストレスのケアができることを目指して作られたもの。瞑想の仕方、応用場面、その裏づけとなる理論をそれぞれまとめてある。

目次
第I部 実践編(とにかくやってみよう)
第1章 瞑想の基本プログラム(1)-初めて瞑想する前に知っておくこと
瞑想,その前に
瞑想を始めましょう
瞑想の第一段階をまとめておきましょう
第2章 瞑想の基本プログラム(2)-瞑想中において必要なこと
導入時,心身のバランスをとる
瞑想中の雑念は気にしない
瞑想の2つの段階
瞑想を終えるとき
第3章 瞑想の基本プログラム(3)-瞑想の種類
瞑想を何人でするか
さまざまな場での瞑想
第4章 瞑想の実践プログラム(1)-自己の安定と観察のために
時間に追われている人こそ,瞑想は必要
時間別の瞑想
瞑想によって人生を統合する
第5章 瞑想の実践プログラム(2)-他者の援助やケアのための瞑想
援助のための瞑想法とは
援助やケアのための瞑想,5つのステップ
第II部 活用編(瞑想はどんな活用方法があるのか)
第1章 瞑想の活用法
瞑想療法実践,その前に
医療現場への導入にあたって
精神科病院での導入は慎重に
看護の現場には積極的に
緩和ケア病棟での重要な役割
周産期の現場においてできること
育児時と子どもの成長に合わせた瞑想
福祉と教育の現場においての瞑想療法
自死予防と家族支援のための瞑想はスピリチュアルケア
寺院での瞑想療法はNPO活動
第2章 瞑想の治療的活用
治療的・療法的瞑想の活用を求めて
疾患という事実に向き合う瞑想療法
がん末期における瞑想療法
うつ病と瞑想療法
第3章 瞑想の健康生成的活用
健康観を探るグラウンデッド・セオリー
飛騨千光寺における瞑想療法
子育て期にある母親の瞑想療法
第4章 瞑想の教育・トレーニング的活用
公立小学校における瞑想
国体スポーツ選手の瞑想トレーニング
第5章 医療者の健康生成と瞑想療法
緩和ケア認定看護師のための瞑想活動
研修医のための瞑想活動
第6章 生活に瞑想を取り入れた医師,看護師らの生き方は
瞑想を取り入れることの有用性を検証
生活に瞑想を取り入れる生き方は
第III部 理論編(瞑想について深く考えるには)
第1章 瞑想の機能と応用
瞑想とは何か
瞑想の科学的側面と課題
瞑想の心理的側面と課題
瞑想の科学的考察に対する批判
瞑想療法の構造と現状
第2章 仏教以外の宗教伝統と瞑想
一神教と瞑想
ヨーガと瞑想
第3章 仏教と瞑想
仏教における瞑想の位置づけ
「四諦八正道」と瞑想
中国とそこから渡ってきた瞑想
第4章 密教と瞑想
密教における瞑想の位置づけ
密教瞑想の目指すものと科学的知見
第IV部 未来を拓く瞑想療法(これからの活用のために)
第1章 欧米の科学的理論と瞑想
ニューマンの看護理論と瞑想
瞑想と健康生成論
第2章 瞑想療法を改めて定義する
瞑想療法定義のための8つの課題
成長モデルとしての瞑想療法
瞑想療法の対人援助的役割
第3章 新時代を拓く統合瞑想へ
付録資料
瞑想のための参考文献(和文)
瞑想のための参考文献(英文)
索引
ISBN9784260011785
ヒット数987
作成日2010.12.29
更新日期2010.12.29



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