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著者 |
佐藤弘夫=Sato, Hiroo
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出版年月日 | 2010.09.15 |
ページ | 310 |
出版者 | 吉川弘文館 |
出版サイト |
http://www.yoshikawa-k.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 歴史文化セレクション |
抄録 | 「國家と仏教」という視座に立ち、10世紀から16世紀までの広い期間を展望。その中世的特質を浮き彫りにし、新舊仏教を含めた中世仏教の全體像を再構築する。仏教を抽象的な思想レベルで把える傾向に一石を投じた書。
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目次 | 1.中世仏教への道 古代寺院から中世寺院へ 二つの絵巻 中世的寺院の形成 仏法王法相依論の成立 仏法王法相依論とは何か 仏法と王法 仏法王法相依論の歴史的位置 「仏土の論理」と仏法王法相依論 荘園制支配と仏神 寺領を守る仏神 権門寺院と民眾 仏法人法相依論の成立 仏法・王法・人法 (以下細目略) 聖の宗教活動 數學の動向 2.専修念仏の成立 鎌倉仏教研究の現狀と課題 法然の宗教の成立 法然と反法然 法然門下の數學 3.改革運動の展開 院政期の舊仏教 改革運動の展開(一) 改革運動の展開(二) 日蓮の登場 中世仏教における正統と異端 4.中世後期における國家と仏教 舊仏教の動向 禪の勃興 新仏教教団の展開 5.中世仏教の終焉 一向一揆と統一権力 中世仏教とは何か |
ISBN | 9784642063661 |
ヒット数 | 883 |
作成日 | 2011.01.03 |
更新日期 | 2011.01.03 |
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