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聖憲作、良尊鈔注「病中寓言 阿字観鈔」考(三):祐宜僧正、中性院流受法の師「良尊」推考=A Research in Ryoson's Commentary on Meditation of [A]nutpāda (阿字観) by Shoken (3): In Search of Yugi's Master Ryoson |
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著者 |
森口光俊 (著)
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大正大学真言学智山研究室 (編)
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掲載誌 |
智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
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巻号 | v.61 |
出版年月日 | 2012.03.31 |
ページ | 53 - 71 |
出版者 | 智山勧學會 |
出版サイト |
https://www.chisankangakukai.com/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 中性院流; 智積院祐宜; 無量光院覚融と四名の良尊 |
目次 | はじめに 53 [I]四名の「良尊」について 55 1.「遍照光院良尊」生年不明、慶長七年(一六〇二)四月十四日頃に寂している。(春秋、頼慶「理趣経仮名抄」) 55 2.「多聞院良尊」最晩年「西南院主」。生年不明−寂年元和二年(一六一六)九月十六日。 57 3.第三の一人は印融から直接に伝授されている良尊である。 58 4.第四は、「春秋」に言う、第百四十二世法印大和尚位良尊、大楽院主である。ここに考察する覚融前代の人物である。 58 [II]祐宜、野沢諸流の受法と講学、伝授 59 1.高野山との接点、高野の智積院、多聞院のこと 59 2.祐宜の山上における受法と伝授、関係寺院名(「年譜」)(多くが高野山とあって、寺院房名は記されない) 60 3.祐宜受法の諸派諸流(一部分のみ) 61 [III]祐宜と関係の時代の人々 63 (1)「中性院流」は、印融により高野山「無量光院」に伝わっている。 63 (2)寶性院政遍(一五三四 ― 一六一四) 64 (3)無量光院玄仙(玄僊)と多聞院良尊 65 [IV]祐宜、中性院流受法の師「良尊」推考 67 (1)てがかり 67 「V」仮定、八十歳、遍照光院良尊寂による、祐宜の中性院流受法 69 |
ISSN | 02865661 (P) |
DOI | https://doi.org/10.18963/chisangakuho.61.0_53 |
ヒット数 | 389 |
作成日 | 2016.08.31 |
更新日期 | 2022.07.07 |
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