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『十不二門』の第七「自他不二門」・第八「三業不二門」の解明=The Investigation Into the Equality of "Oneself and Others" and "Three Act" by Tan-nen (湛然)
著者 島村大心 (著) ; 大正大学真言学智山研究室 (編)
掲載誌 智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
巻号v.61
出版年月日2012.03.31
ページ(1) - (14)
出版者智山勧學會
出版サイト https://www.chisankangakukai.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード感; 応; 神通; 自他不二; 三無差別; 一性; 三千
目次0 序 1
I 第七「自他不二門」の解明 1
1 「不二」とされるく「自」と「他」〉とは何か 1
2 〈自a2他B(=記号は島村b以下同)の不二」〉(=第二真理命題系1)とは、如何なる事態か 2
3 「不二」の成立根拠 2
3(1) 「心・仏・衆生の同一性」(教証) 3
3(2)1 「感と應」の本[来的]同[一性](=體からの説明)(理証) 4
3(2)2 「感と應」の本[来的]同[一性](=自と他は倶に三千を具すことによる説明)(理証) 5
3(3) 〈修と本具との区別〉による「不二」の解明(理証) 5
3(4) 三諦による「自」「他」「国土」の同一性の解明(理証) 7
II 第八「三業不二門」の解明 8
1 三業の意味 8
2 三業不二の意味 9
2(1) つまり、上記1(1)「身・口・意」による区別 9
2(2) 上記1(2)「説法主体」による区別 9
3 三業不二の成立根拠 10
3(1) 前記1(1)「身・口・意」によって区別された三密〉の「不二」の根拠 10
3(2) 前記1(2)「説法主体」によって区別された三密〉の「不二」の根拠10
3(3) 三輪不二の共通根拠としての根本原因は[一なる]心であること12
4 三業不二の成立時期 12
5 結 13
ISSN02865661
DOIhttps://doi.org/10.18963/chisangakuho.61.0_B1
ヒット数535
作成日2016.08.30
更新日期2022.07.07



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