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法然上人における来迎思想の展開
著者 林田康順
掲載誌 佛教論叢=Bukkyo Ronso : the Review of Buddhism=ブッキョウ ロンソウ
巻号n.56
出版年月日2012.03.25
ページ202 - 211
出版者淨土宗教學院=Jodo Shu Buddhist Denomination
出版サイト http://acad.jodo.or.jp/index.html
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
ノート研究発表 論文
目次一、はじめに-本稿の視座- 202
二、東大寺講説「三部経釈」における来迎思想 202
三、『逆修説法』における来迎思想 203
1. 下品下生の往生人への阿弥陀仏来迎- 善導「十一門義」を介して- 203
2. 阿弥陀仏来迎の三義-「臨終正念ノタメ」を中心に- 204
四、『選択集』における来迎思想 206
1. 三輩、九品は「開合の異」-下品下生の往生人への阿弥陀仏来迎 - 206
2. 仏行者へ向けられる平生の護念- 「対治魔事ノタメ」と関連して 207
五、ご法語にみられる来迎思想の特色 208
1. 来迎正念の典拠- 『称讃浄土経』への統一 - 208
2. 『往生浄土用心』に説かれる来迎思想の特色 209
六、おわりに- 来迎思想展開の内的要因- 210
ISSN02871165 (P)
ヒット数414
作成日2017.06.12
更新日期2023.07.07



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