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著者 |
石井公成 =Ishii, Kosei
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出版年月日 | 2019 |
ページ | 256 |
出版者 | 岩波書店 |
出版サイト |
http://www.iwanami.co.jp/
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出版地 | 日本 [Japan] |
シリーズ | 岩波新書 |
シリーズナンバー | 1758 |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | Author Affiliations: 駒澤大学仏教学部教授 |
目次 | 序 章――相互影響の東アジア仏教史 1 1 釈尊観の変化と伝播のあり方 1 2 漢字文化圏の仏教 8 3 異文化との交渉 14 第一章 インド仏教とその伝播 19 1 仏教の誕生 20 2 釈尊入滅後のサンガ 26 3 花開く大乗仏教 26 4 大乗思想の展開 31 5 西域と南海ルート 46 第二章 東アジア仏教の萌芽期 55 1 中国への仏教伝来 56 2 受容期の中国仏教 63 3 鳩摩羅什による大乗仏教の主流化 69 4 『涅槃経』の衝撃 74 第三章 廃仏と復興 81 1 反発の高まり 82 2 北魏の廃仏と擬経 86 3 復興から繁栄へ 92 4 南北朝後半期の仏教 99 第四章 中国仏教の確立と諸国の受容 107 1 華北の禅宗と三階教 108 2 江南の摂論・三論学派と天台宗 111 3 北周の廃仏と隋の復興 114 4 周辺諸国の展開 122 第五章 唐代仏教の全盛 133 1 唐の仏教政策 134 2 学派・宗派の盛衰 136 3 禅宗の発展 146 4 唐代文化への影響 154 第六章 東アジア仏教の定着 157 1 ベトナムの禅宗流行 158 2 統一新羅の仏教隆盛 160 3 日本での受容と宗派の形成 168 第七章 禅宗の主流化と多様化する鎌倉仏教 185 1 北宋・南宋と遼・金 185 2 独立したベトナムの仏教 195 3 高麗の仏教 200 4 日本仏教の隆盛 206 第八章 近世の東アジア仏教 221 1 明清期の衰退と復興 222 2 ベトナム 226 3 李氏朝鮮 228 4 南北朝から江戸の日本 233 おわりに――近代仏教への道 243 あとがき 255 |
ISBN | 9784004317586 (pbk) |
ヒット数 | 186 |
作成日 | 2020.04.06 |
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