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法然浄土教の倫理研究 : これまでの動向と課題=Retrospective Research On the Ethics Of Hōnen’s Pure Land Buddhism
著者 市川定敬 (著)=Ichikawa, Sadataka (au.)
掲載誌 仏教大学総合研究所紀要=Bulletin of the Research Institute of Bukkyo University=ブッキョウ ダイガク ソウゴウ ケンキュウジョ キヨウ
巻号n.20
出版年月日2013.03.25
ページ33 - 48
出版者佛教大学総合研究所
出版サイト http://www.bukkyo-u.ac.jp/facilities/labo/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード法然; 浄土教; 倫理; 倫理思想; 浄土学
抄録本研究ノートは、法然浄土教の倫理を論ずる研究を蒐集、整理したものである。法然浄土教の倫理についてはこれまでに少なからぬ研究が発表されている。しかし、これらの先行研究が用いる倫理の概念は必ずしも一致するものではないため、本研究では、広く社会的な意味における善というほどの意に捉えている。その上で、法然浄土教の倫理研究は、その主張によって次のように分類することができる。①法然浄土教は倫理と一致するとする立場②法然浄土教は倫理を超えるとする立場③倫理を超えながらも倫理を伴うとする立場④法然浄土教の倫理思想史的位置づけとそれをめぐる議論この作業により、法然浄土教の倫理研究におけるいずれの立場にも共通する問題点が見られること、および発表年次によってある傾向が見られるということが明らかになった。これらは浄土学研究の今後の課題となるものである。
目次【抄録】 33
はじめに 33
① 法然浄土教は倫理と一致するとする立場 35
② 法然浄土教は倫理を超えるとする立場 37
③ 伴法然浄土教は倫理を超えながらも倫理を伴うとする立場 38
髙橋弘次氏の法然浄土教倫理論 40
④ 法然浄土教の倫理思想史的位置づけとそれをめぐる議論 43
おわりに 44
ISSN13405942 (P)
ヒット数667
作成日2020.06.02



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