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著者 |
榎本渉
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出版年月日 | 2020.10.09 |
ページ | 328 |
出版者 | 講談社 |
出版サイト |
https://www.kodansha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 「894年遣唐使廃止」は日本を変える出来事ではなかった! 列島を取り巻く大海原をたくましく乗り越え、「外」と日本を繋ぎ続ける人たちがいたのだ。 利を求め、危険を顧みずに海を闊歩する海商たちと、 彼らの助けを得て、最新の知識を求めて大陸へ渡ろうとする僧侶たち。 史料に数多く残された僧たちの足跡を辿ることで、海域交流の実相に迫り、歴史世界としての東シナ海を描き出す。
従来の「日本史」の枠を超えて、より広く深く歴史を知る一冊。
西元894年廢止遣唐使並沒有對日本造成影響。仍然有些人克服了包圍列島的汪洋,繼續與「外界」保持聯繫──他們就是揚帆四海、競逐商機的海商,以及在他們的協助之下渡航中國探求新知的僧侶。
《僧侶與海商們的東海》(僧侶と海商たちの東シナ海)跟著留下許多史料記載的僧侶們的腳步,揭開海域交流的真實面貌,描繪東海的歷史世界。 |
目次 | 序章 中世日本と東シナ海
第1章 「遣唐使以後」へ 最後の遣唐使、出発 海商の登場 「遣唐使以後」の入唐僧たち
第2章 古代から中世へ 平安王朝の対外政策 帰国しなかった僧たち 密航僧の出現
第3章 大陸へ殺到する僧たち 「中世」の始まり 日宋仏教界をつないだ人脈―入宋僧円爾 日元関係の波紋と仏教交流―入元僧龍山徳見
第4章 「遣明使の時代」へ 混乱の海、統制の海 仏教交流の変質
補章 遣明使の後に続いたもの |
ISBN | 9784065212738 |
ヒット数 | 455 |
作成日 | 2020.11.26 |
更新日期 | 2020.11.26 |
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