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湯殿山学における主なキーワードと思想
著者 アンドレア・カスティリョーニ (著)=Castiglioni, Andrea (au.)
掲載誌 研究所報=Nanzan Institute for Religion and Culture=南山宗教文化研究所研究所報=ケンキュウジョホウ
巻号n.31
出版年月日2021
ページ48 - 53
出版者南山宗教文化研究所=Nanzan Institute for Religion and Culture
出版サイト http://nirc.nanzan-u.ac.jp/ja/
出版地名古屋, 日本 [Nagoya, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
ノート著者所属:名古屋市立大学
抄録近世の湯殿山は、出羽国(現在山形県)の代表的な聖地であり、また日本における修験道の本部の一つであった。16 世紀半ばから湯殿山に特有な山岳宗教が生まれ、湯殿山は羽黒山、月山と共に出羽三山に含まれ、三山の奥の院として拝まれる存在となった。江戸時代の湯殿山信仰と関わる宗教的な現象を検討していくと、五つの主たる概念が頻繁に登場する。これらは湯殿山学のみならず、修験道学全般、さらには日本宗教学に関する解釈を深めるための大事な役割を果たすと考え、以下のような五つのキーワードを紹介する。
目次メトニミー・換喩 48
トランスポジション・見立て 49
エンボディメント・救済の身体化 50
マテリアリティ・モノ文化 51
不在の存在・秘密性の視程 51
結び 52
ISSN0917818X (P)
ヒット数139
作成日2021.09.08
更新日期2021.09.08



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