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慰霊の系譜:死者を記憶する共同体
著者 村上興匡 (編) ; 西村明 (編)
出版年月日2013.11
ページ288
出版者講談社
出版サイト https://www.kodansha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
シリーズ文化学の越境
シリーズナンバー21
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
抄録戦争や自然災害、事故などによる死者を私たちはどのように慰め祀ってきたのか。
家族・地域・国家というレベルの異なる共同体における慰霊を系譜的に明らかにし死者をめぐる営みのゆくえを見さだめる。
目次【目次】
序論  近代国家と死者の「記憶」の問題=村上興匡

【Ⅰ歴史のなかの慰霊の諸相】

耳塚・鼻塚・鉄火塚──村の慰霊碑が語る戦国の伝説=清水克行
近世の戦死者祭祀──柳川藩・三池藩を中心に=森謙二
殉職警官の慰霊と顕彰──「巡査大明神」増田敬太郎の場合=西村明
異常死者葬法の習俗をめぐって──『日本民俗地図(葬制・墓制)』記載資料を読み直す=土居浩
地域における戦没者碑の成立と展開=粟津賢太
戦後地域社会における戦争死者慰霊祭祀──慰霊碑等の建立・祭祀についての事例研究=孝本貢

【Ⅱ戦後における罹災者に対する慰霊・追悼】

東日本大震災による被災死者の慰霊施設──南相馬市から仙台市=鈴木岩弓
慰霊、継承、教訓の場としての御巣鷹の尾根=名和清隆
変質する慰霊行事──「阪神淡路大震災1・17のつどい」の現場から=三木英
現場から考える罹災者慰霊の特徴=西村明

今後の研究のために──「慰霊の系譜」と「慰霊研究の系譜」から=西村明
ISBN9784864050548
関連書評
  1. 〈書 評〉村上興匡・西村明編 『慰霊の系譜 ― 死者を記憶する共同体 ― 』=Book Review : MURAKAMI Kokyo and NISHIMURA Akira eds. Communities that Memorialize those Who Have Met an Abnormal Death / 永岡崇 (著)
ヒット数422
作成日2021.11.11



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