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著者 |
山田竜城 (著)
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出版年月日 | 1959 |
ページ | 592 |
出版者 | 平楽寺書店 |
出版サイト |
https://www.heirakuji.co.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
目次 | 總目次 ・ はしがき ・ 第一部 大乘菩薩道の史的研究 ・ 第一章 問題の所在/p3 ・ 一 大乘の意味 ・ 二 聲聞と菩薩 ・ 第二章 アゴンの修行道/p14 ・ 一 取扱い ・ 二 現存するもの ・ 三 アビダルマより ・ 四 A類とB類 ・ 五 修行道の諸層 ・ 六 綜合の努力 ・ 第三章 アビダルマの聲聞道/p61 ・ 一 現存アビダルマ ・ 二 初期の論書 ・ 三 中期の論書 ・ 四 後期の論書 ・ 五 アゴンの道と聲聞の三道 ・ 六 三道の意義 ・ 第四章 アワ゛ダーナ文学のボサツ道/p137 ・ 一 古傳承の二系統 ・ 二 ヒユ文學ということ ・ 三 ボサツ思想のおこり ・ 四 六ハラミツの組織 ・ 五 ボサツ思想の進展 ・ 六 ハンニャ・ハラミツと大乘 ・ 第五章 初期の大乘經典/p169 ・ 一 成立の背景 ・ 二 經錄の問題 ・ 三 時處の課題 ・ 四 經典の種類 ・ 五 般若系と華嚴系 ・ 六 淨土經類と法華經類 ・ 第六章 般若經類の道/p197 ・ 一 種類 ・ 二 編纂の様式 ・ 三 大乘菩薩の出現 ・ 四 自覺の內容 ・ 五 三種の實踐道 ・ 六 大品と十地 ・ 第七章 華嚴經類の道/p229 ・ 一 種類と様式 ・ 二 成立の核 ・ 三 本業の十地 ・ 四 般若十地との關係 ・ 五 十住と十地 ・ 六 大本の十地 ・ 第八章 菩薩道の內容/p266 ・ 一 本生の十地 ・ 二 般若の十地 ・ 三 華嚴の十地 ・ 四 菩薩道の變遷 ・ 五 修行道の問題 ・ 六 むすび ・ 第二部 大乘佛敎研究の諸問題 ・ 第一章 大乘思想の根底/p317 ・ 一 ダルマの自覺 ・ 二 菩薩の誕生 ・ 三 報身成立の意味 ・ 第二章 經典成立までの諸段階/p357 ・ 一 原始傳承の分化と發展 ・ 二 經典形成の前段階 ・ 第三章 經典成立に關與した人々/p391 ・ 一 世友(ワ゛スミトラ) ・ 二 法救(ダルマトラータ)など ・ 第四章 經典成立の基盤/p439 ・ 大乘佛敎の位置 ・ 第五章 原始敎團の背景/p461 ・ 一 傳承の分流を溯りて ・ 二 敎團のひろがり ・ 三 異民族への傳道 ・ 四 ジャイナ敎との接觸 ・ 第六章 部派敎團の背景/p489 ・ 一 部派成立の中心地域 ・ 二 サカ族の進出 ・ 三 ギリシャ人の遺産(古錢と佛像) ・ 第七章 初期經典の背景/p523 ・ 一 般若經成立までの經過 ・ 二 インド政權推移の跡 ・ 第八章 後期經典の背景/p567 ・ 一 エフタル族主と蓮華面經 ・ 二 正像末と大集經 ・ 索引 |
DOI | 10.11501/3000402 |
関連書評 | - 山田竜城著「大乗仏教成立論序説」と「梵語仏典の諸文献」を読んで / 岩本裕 (著)=Iwamoto, Yutaka (au.); 佛教史学会 (編)
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ヒット数 | 314 |
作成日 | 2021.12.15 |
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