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『教行信証』「行文類」両重因縁釈の一考察=A Study of the Twofold Analysis of the Cause of Birth in the Gyōmonrui of the Kyōgyōshinshō
著者 伊藤顕慈 (著)=いとうけんじ (au.)
掲載誌 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
巻号v.65 n.2 (總號=n.141)
出版年月日2017.03.20
ページ642 - 645
出版者日本印度学仏教学会
出版サイト http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
ノート龍谷大学大学院
キーワード親鸞; 『教行信証』; 「行文類」; 両重因縁; 光明名号
抄録This study examines the concept of “practice” in Shinran’s 親鸞 thought. In this essay, I focus my study on Shinran’s interpretation of the twofold analysis of the cause of birth in the Gyōmonrui 行文類 of the Kyōgyōshinshō 教行信証, in which he demonstrates his understanding of Pure Land practice from the two perspectives of the three dharma gates (teaching, practice, and realization) and the four dharma gates (teaching, practice, shinjin 信心, and realization). I conclude that the content of Shinran’s Pure Land Buddhist practice differs according to whether his focus is from the aspect of the true teaching itself or from the aspect of sentient beings who receive it.
目次はじめに 642
一 両重因縁釈初重 642
二 両重因縁釈後重 643
三 初重と後重の関係について 644
おわりに 645
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
DOI10.4259/ibk.65.2_642
ヒット数118
作成日2022.05.10



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