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法然の阿弥陀仏解釈:『逆修説法』と『阿弥陀経略記』との関連性=Hōnen’s Interpretation of Amitābha Buddha: The Relationship of the Gyakushū-Seppō and Amidakyō-Ryakki
著者 齋藤蒙光 (著)=Saito, Muko (au.)
掲載誌 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
巻号v.67 n.1 (總號=n.146)
出版年月日2018.12.20
ページ70 - 75
出版者日本印度学仏教学会
出版サイト http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード法然; 『逆修説法』; 『阿弥陀経略記』; 阿弥陀仏; 仏身
抄録In the the Gyakushū-Seppō, Hōnen quoted two interpretations from the paragraph describing the meaning of Amitābha Buddha’s Name in the Amidakyō-Ryakki. This paragraph and the Gyakushū-Seppō have the following features in common-1. explaining the two bodies of the Buddha, 2. explaining the two kinds of Light, 3. paying attention to the word “Buddha” as well as the word “Amitābha,” 4. interpreting that the Name contains both Enlightenment and Manifestation. There is a strong possibility that Hōnen configured the preaching of praise of Buddha’s merit in the Gyakushū-Seppō while paying attention to the Amidakyō-Ryakki.
目次はじめに 70
一 仏身論 70
二 「無量光」「無量寿」の数量 70
三 横竪の益 71
四 名号に対する密意 72
おわりに 74
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
DOIhttps://doi.org/10.4259/ibk.67.1_70
ヒット数160
作成日2022.08.09
更新日期2022.08.09



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