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西方諸師の六修説について:特に防護修の成立背景について=The Six Cultivations Among the So-Called Sarvāstivādins of the Western Region: The Background of saṁvarabhāvanā
著者 石田一裕 (著)=Ishida, Kazuhiro (au.)
掲載誌 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
巻号v.68 n.2 (總號=n.150)
出版年月日2020.03.20
ページ996 - 991
出版者日本印度学仏教学会
出版サイト http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード説一切有部; 西方諸師; 防護修; 根律儀; 四修
抄録In this paper, among the six cultivations spoken of by the so-called Sarvāstivādins of the Western Region (西方諸師), I examine the background of saṁvarabhāvanā. Generally speaking, there are four cultivations for the Sarvāstivādins. Notably, however, scholars of the Sarvāstivādins of the Western Region argued that there are six cultivations. As a result, it is clear that they made their theory based on some sūtras in the Six Senses (ṣaḍāyatana) chapter of the Saṁyukta-Āgama.
目次1.はじめに 996
2.防護修の定義と根拠となる経典 996
3.防護修と根律儀 995
4.防護修の成立背景 994
5.防護修の取り扱い 993
6.まとめ 992
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
DOIhttps://doi.org/10.4259/ibk.68.2_996
ヒット数130
作成日2022.09.29
更新日期2022.09.29



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