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著者 |
中村元 (著)
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出版年月日 | 1965 |
ページ | 326 |
出版者 | 春秋社 |
出版サイト |
https://www.shunjusha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
シリーズ | 中村元選集 |
シリーズナンバー | 9 |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
目次 | 第一編 発見された文化交流 第一章 日本におけるインド文化の発見 / p3 はしがき / p3 第一節 日常生活におけるインド文化 / p5 第二節 日本人に拝まれるインドの神々 / p10 第三節 慈悲の理想 / p18 第四節 日本の学問とインド / p23 第五節 日本の説話とインド / p64 第六節 日本へ来たインド人 / p70 第七節 近代インドから日本への影響-ヴィヴェーカーナンダと岡倉天心- / p92 第八節 結論 / p102 〔付論〕 日本とエジプトのつながり-その他 / p105 第二章 シナからインドへの文化伝播 / p107 第一節 知り得た事実 / p107 第二節 チャテルジ博士の所論とその批評 / p111 第三章 インドにおけるヘレニズム文化 / p115 第一節 ギリシアに由来する古代インドの単語 / p115 第二節 ベンガールに及んだギリシア・ローマの文化 / p127 第二編 文化交流における仏教思想 第一章 極楽浄土の観念-そのインド学的解明とチベット的・日本的変容- / p133 第一節 宇宙における位置づけ / p133 第二節 極楽浄土の光景 / p138 第三節 信 / p157 第四節 翻訳に見られるチベット人の思惟方法 / p164 第五節 結論 / p172 第二章 『華厳経』の思想史的意義 / p175 第一節 概論 / p175 第二節 いつ、どこで作られたか / p183 第三節 中観思想との連絡-諸法実相 / p189 第四節 真理の領域(法界縁起)-プローティノスなどとの連関- / p220 第五節 慈悲の理想 / p232 第六節 シナ的変容-性の倫理と身分倫理- / p236 第七節 日本人のうちに生きている『華厳経』 / p243 第三編 東西文化の対決 第一章 仏典漢訳に影響を及ぼした儒学思想 / p247 第一節 はしがき / p247 第二節 倫理的行為主体 / p248 第三節 男女の関係 / p252 第四節 家族倫理 / p254 第五節 身分的階位の問題 / p262 第六節 国家の問題 / p264 第七節 結論 / p265 第二章 浄土教とキリシタンとの対決-幡随意上人白道について- / p269 第一節 問題の所在 / p269 第二節 幡随意のキリシタン教化 / p272 第三節 対決の性格 / p280 第三章 フィリピンにおける東と西-一つの実験- / p285 第一節 フィリピンは東か西か / p285 第二節 東とみなす考え / p289 第三節 遠く隔たった国 / p291 第四章 西洋の文章と東洋の文章 / p295 第一節 文化交流における文章 / p295 第二節 西洋人による具象的・感覚的表現 / p297 第三節 東洋の表現の具象的・感覚的性格 / p307 第四節 敷衍と縮少 / p312 第五節 結語 / p323 結語 文化交流の基盤 / p325 |
DOI | 10.11501/2970552 |
ヒット数 | 190 |
作成日 | 2022.11.04 |
更新日期 | 2022.11.04 |
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