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吉蔵『華厳遊意』における四句分別=Interpretation of the Tetralemma in Jizang’s Huayan youyi
著者 工藤量導 (著)=Kudo, Ryodo (au.)
掲載誌 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
巻号v.70 n.2 (總號=n.156)
出版年月日2022.03.23
ページ752 - 757
出版者日本印度学仏教学会
出版サイト http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード吉蔵; 法朗; 華厳遊意; 四句分別; 四種釈義; 初章; 中仮; 浄穢; 舎那; 同処異見; 一質異見
抄録In this paper, I consider the interpretation of the tetralemma 四句分別 in Jizang’s 吉蔵 Huayan youyi華厳遊意. In the Huayan youyi a total of 19 types of tetralemma are described, and in a total of 23 places the ideas of Jinajin 法朗, Jizang’s master, are also introduced. The logical structure of the traditional theory of the the Sanlun school 三論, based on the Buddhāvataṃsaka-sūtra 華厳経, penetrates the Huayan youyi, and the influence of the ideas of Jinajin is significant. Such a logical structure is rarely found in other works and it has become clear that this is a unique feature of the Huayan youyi.
目次一 はじめに 752
二 『華厳遊意』における四句分別の整理 752
三 『華厳遊意』における四句分別の論理構造 754
四 おわりに 757
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
DOIhttps://doi.org/10.4259/ibk.70.2_752
ヒット数187
作成日2023.01.09
更新日期2023.01.09



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