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宗教共同体における死と私有財産 : 禅清規における唱衣法の記述から |
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著者 |
金子奈央 (著)
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掲載誌 |
宗教研究. 別冊=Journal of religious studies. Supplement
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巻号 | v.91 n.2 |
出版年月日 | 2017.09.30 |
ページ | 73 - 98 |
出版者 | 日本宗教学会 |
出版サイト |
http://jpars.org/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 宗教と経済; 禅宗清規; 送葬儀礼; 唱衣法; 競売 |
目次 | 一 はじめに 73 本稿の射程 73 二 『勅規』における唱衣法 74 1禅宗清規における『勅規』の位置付けと唱衣法 74 2『勅規』における送葬儀礼ー「尊宿遷化」・「亡僧」ー 75 「尊宿遷化」 75 「亡僧」 76 3葬送における唱衣の準備 78 「尊宿遷化」における唱衣の準備 78 「亡僧」唱衣の準備 78 唱衣に掛けられる遺品 79 4『勅規』における三つの唱衣法 80 5『勅規』に見る唱衣法の経済的意義 81 三 葬送儀礼という文脈における唱衣 83 1『勅規』に記載される葬送の特徴 83 2唱衣の実施される時期 85 3死者の遺品と唱衣実施の時期の持つ意義 86 死者の表象としての遺品 86 唱衣に関わる遺品の動き 87 4唱衣における交換と貨幣 89 四 結論 91 |
ISSN | 21883858 (P) |
DOI | https://doi.org/10.20716/rsjars.91.2_73 |
ヒット数 | 115 |
作成日 | 2023.01.20 |
更新日期 | 2023.01.20 |
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