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著者 |
濱野亮介 (著)
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出版年月日 | 2016.03.18 |
ページ | 90 |
出版者 | 大谷大学 |
出版サイト |
https://www.otani.ac.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
言語 | 日文=Japanese |
学位 | 博士 |
学校 | 大谷大学 |
学部・学科名 | 仏教文化専攻 |
卒業年 | 2015 |
キーワード | 朱元璋; 宗教政策; 厲鬼 |
目次 | 序論 1 (一)筆者の問題関心と本論の主題 1 (二)明朝祭祀制度と先行研究 2 (三)本論の構成 5 第一章 明代祭厲制度―宋~明代にかけての無祀鬼神祭祀の潮流― 9 はじめに 9 第一節 明代以前における無祀鬼神祭祀について 9 第二節 祭厲制度の制定 10 (一)制定の過程 10 (二)祭厲の内容 14 (三)他の制度との関連 16 おわりに 16 第二章 明代における郷厲及び里社祭祀の制度とその設置について 21 はじめに 21 第一節 郷厲壇里社壇の規定 21 (一)二壇制定の過程 21 (二)二壇の設置基準 23 (三)祭祀の主祭者 25 第二節 二壇の設置と里甲区画との関係 27 (一)区画を基準とする設置 27 (二)区画に対する設置の意義 31 おわりに 33 第三章 明代における地域区画「 都」 に関する一考察 39 はじめに 39 第一節 都保と経界法および魚鱗図冊の関係 39 第二節 宋~明代にかけての地域区画の変遷(一)―常熟県の都― 43 第三節 宋~明代にかけての地域区画の変遷(二)―永福県の郷里都― 44 第四節 宋~明代にかけての地域区画の変遷(三)―蕭山県の郷都― 48 第五節 宋~明にかけての地域区画の変遷(四)―象山県の保― 50 第六節 地域区画変遷におけるサイクル 52 おわりに―華北地域の都保の状況― 54 第四章 明朝による無祀鬼神祭祀政策―祭厲制度と蒋山法会― 59 はじめに 59 第一節 祭厲制定における礼官の答申 60 第二節 「鬼神有無論」に見る太祖の鬼神観 62 第三節 蒋山においての鬼神鎮魂の法会 67 (一)法会の開催と目的 68 (二)各法会の位置づけ 69 第四節 祭厲と法会それぞれの役割 72 結論 81 参考文献一覧 85 |
ヒット数 | 628 |
作成日 | 2023.03.30 |
更新日期 | 2023.03.30 |
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