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親鸞における時の問題 : 近代真宗教学の一様相
著者 武田未来雄 (著)=Takeda, Mikio (au.)
出版年月日2001.03.17
出版者大谷大学
出版サイト https://www.otani.ac.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類博碩士論文=Thesis and Dissertation
言語日文=Japanese
学位博士
学校大谷大学
卒業年2000
目次第一章 近代真宗教学の視点と課題-親鸞における時の問題-/p5
第一節 清沢満之の現在安住/p6
一 近代教学の特徴としての「現在安住」/p6
二 現在安住と「時間」/p12
第二節 曽我量深における清沢満之との出遇い/p22
第三節 曽我量深の精神主義批判/p34
第四節 時の問題から見る本願成就文/p48
第二章 選択本願の行信/p61
問題提起/p62
第一節 本願の行/p69
一 大行の成就/p69
二 名号と念仏/p80
第二節 選択から回向へ/p89
第三節 本願の三心-如来表現の自証の道程-/p101
一 信心の推究/p101
二 有生 無生 得生/p109
三 「得生」について/p114
四 悲の共感/p120
第三章 浄土の開顕-三願転入の一考察-/p125
問題提起/p126
第一節 真実未来の開顕/p130
第二節 業感の時間/p140
第四章 真宗時間論-人間成就の道-/p151
問題提起/p152
第一節 本願成就と共同体/p154
第二節 信一念の「時」と共同体/p160
第三節 真宗時間論-人間成就の道-/p164
一 純粋未来の世界/p164
二 人間成就と時の自覚/p168
むすび/p177
DOI10.11501/3184961
ヒット数268
作成日2023.04.07
更新日期2023.04.07



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