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栂尾高山寺所蔵『阿弥陀并極楽証文』について:浄法房兼海と密教浄土教=A Study on a munuscript of "Amida-narabini-gokuraku-shomon" in possession of Kozanji temple : Johobo Kenkai and the thoughts of Esoteric Buddhism on Birth in Buddha's Paradise |
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著者 |
苫米地誠一 (著)
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掲載誌 |
智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
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巻号 | v.43 |
出版年月日 | 1994.03.31 |
ページ | 107 - 142 |
出版者 | 智山勧學會 |
出版サイト |
https://www.chisankangakukai.com/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | 京都府栂尾の高山寺に所蔵される『阿弥陀并極楽証文』は、外題や内題に「阿弥陀并極楽証文」とあり、はじめに真言密教に於る阿弥陀仏と極楽浄土とを説く経軌の名前を列挙しているが、第二丁以降は、高野御室覚法法親王が久安六(一一五〇)年に高野山に於て修された御逆修の唱導文である。而もこの唱導文は興教大師覚鑁聖人の潟瓶の弟子である浄法房兼海聖人の作と思われ、これにより兼海聖人の浄土教を考えてみたい。 |
目次 | 〈論文要旨〉 107 一、はじめに 107 二、覚法親王の高野山に於る法事 108 三、浄法房兼海と密教浄土教 113 註 120 『阿弥陀并極楽証文』 124 |
ISSN | 02865661 (P) |
DOI | https://doi.org/10.18963/chisangakuho.43.0_107 |
ヒット数 | 171 |
作成日 | 2023.04.12 |
更新日期 | 2023.04.14 |
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