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『最後潅頂常行心要法』について=A Study on the Saigokanjojogyosinnyoho |
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著者 |
苫米地誠一 (著)
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掲載誌 |
智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
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巻号 | v.46 |
出版年月日 | 1997.03.31 |
ページ | 143 - 219 |
出版者 | 智山勧學會 |
出版サイト |
https://www.chisankangakukai.com/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 智豊合同教学大会紀要 Papers Presented in the Conference |
抄録 | 小野僧都成尊(一〇一二〜一〇七四)または、醍醐三宝院勝覚(一〇五七〜一一二九)の製作とされる『最後潅頂常行心要法』という書物が写本に依って伝えられる。本書は、目録等に於ても、殆どその存在が知られておらず、成尊や勝覚の製作とするには疑問があり、恐らく鎌倉期の成立であろうが、この時代の真言宗の成仏思想の展開や往生信仰(密教浄土教)の姿を示す貴重な資料の一つと思われるので、ここに紹介し、本文を翻刻する。 |
目次 | [論文要旨] 143 一、 はじめに 143 二、 写本について 144 三、 本書の成立 152 四、 本書の内容について 157 註 165 (国訳)最後潅頂常行心要法 170 序分 170 本論 171 第一章 四種の即身成仏(四門分別) 171 第二章 最後潅頂の義 177 第三章 常行法 181 第四章 最極秘密秘密中の実談 189 第五章 一期の大事 192 最後灌頂常行心要法 195 |
ISSN | 02865661 (P) |
DOI | https://doi.org/10.18963/chisangakuho.46.0_143 |
ヒット数 | 153 |
作成日 | 2023.04.17 |
更新日期 | 2023.04.19 |
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