|
|
|
阿字本不生再考:空を問う=A New Approach to the Concept of A-karaksarah ader auntpadah (Ajihonpusho 阿字本不生) |
|
|
|
著者 |
宮坂宥勝 (著)
|
掲載誌 |
智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
|
巻号 | v.47 |
出版年月日 | 1998.03.31 |
ページ | 53 - 76 |
出版者 | 智山勧學會 |
出版サイト |
https://www.chisankangakukai.com/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
抄録 | いうまでもなく、阿字本不生・本不生は真言密教の教理、実践の根幹をなすものであり、ことに阿字観はまさしく阿字本不生を教学的な基盤としている。したがって、古来、阿字本不生・本不生に関する著作研究は数少なくない。しかも、それらのほとんどすべては阿字本不生を自明の理として、それを前提としているかのようである。だが、阿字本不生・本不生にはさまざまな問題がふくまれている。従来の解釈や理解の仕方を紹介して、どこに問題点があるかを明らかにしたい。そして、それらの問題をどう考えるべきか、また本不生に関わる空の問題を問い直してみたい。 |
目次 | 【要旨】 53 〔付説〕 71 注 73
|
ISSN | 02865661 (P) |
DOI | https://doi.org/10.18963/chisangakuho.47.0_53 |
ヒット数 | 133 |
作成日 | 2023.04.24 |
更新日期 | 2023.04.24 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|