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『即身成仏義』の背景=Background of the Idea on the "Sokushinjo-butugi" (即身成仏義)
著者 渡辺新治 (著)
掲載誌 智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
巻号v.48
出版年月日1999.03.31
ページ77 - 90
出版者智山勧學會
出版サイト https://www.chisankangakukai.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
抄録ここでは、即身成仏がどのようにして説かれたのかを、見ていこうということである。当然のことながら、『弁顕密二教論』(以下に『二教論』)に弘法大師空海が、真言宗の特徴として、一、能説の仏身 二、所説の教法 三、成仏の遅速 四、教益の勝劣があげられるが、これらは、法身説法と即身成仏の二点に集約することができ、また、法身説法と即身成仏はかけ離れたものではない。即身成仏を述べる時、法身説法の考えが重要であり、また逆に法身説法を語る時に、即身成仏の考えが基盤となっている。そこで、ここでは即身成仏の考えのできあがった背景の一端を見ていくことにする。
目次一、 即身成仏の語について 77
二、『異本即身義』における『蓮華三昧経』の役割 81
三、 本覚 83
四、 『大日経」と『金剛頂経』の融合 86
五、 まとめ 88
註 90
ISSN02865661 (P)
DOIhttps://doi.org/10.18963/chisangakuho.48.0_77
ヒット数113
作成日2023.04.24
更新日期2023.04.24



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