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現代語訳大乗仏典7:論書・他
著者 中村元 (著)=Nakamura, Hajime (au.)
出版年月日2004.06.01
ページ228
出版者東京書籍
出版サイト https://www.tokyo-shoseki.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
シリーズ現代語訳大乗仏典
シリーズナンバー7
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート中村元の肖像あり
請求記号: 183.08-N37-7
内容: 論書・他
仏教図書共通分類表: 183.08
キーワードNagarjuna; 世親 (4世紀頃); 経典; 中論; 唯識三十頌; 菩提行経; Vasubandhu
抄録大乗仏教の到達点ともいうべき3つの論書をとりあげる。空の思想を説く『中論』,唯識説を代表する『唯識三十頌』,さとりの実現を目指す『菩提行経』を収める。

空の思想──『中論』,唯識説──『唯識三十頌』,さとりへの道──『菩提行経』,大乗仏教の到達点ともいうべき三つの仏典を収める。

インド学・仏教学の泰斗が、主要な大乗仏典17の精髄を現代語に訳し、わかりやすく解説する入門叢書の第7弾。空の思想、唯識説、さとりの実現へ。「中論」「唯識三十頌」「菩提行経」を収録。
目次はしがき

第1章 空の思想――「中論」
 空の思想の基礎づけ
 〈中〉論の展開
 何ものも生起しない
 ものの運動は成立しない
 それ自体も空である
 迷いと解脱
 現実世界すなわち仏の本質
 実践の原理としての空
 いま、ここでの実践

第2章 識からの展開――『唯識三十頌』
 根本にある〈識〉
 阿頼耶識、末那識、六識
 〈識〉の生成展開によっておこるはたらき
 それ自体は存在しない
 汚れのない根源の境地
 唯識論の伝播

第3章 奉仕の精神――『菩提行経』
 奉仕の強調
 さとりを求める心
 求道者となろうとする決意
 奉仕の行
 私の業を反省し、敵を恕す
 一切衆生を愛す
 自分と他人に差別はない
 さとりへの行いに入る――回向

探究 『菩提行経』(漢訳書き下し文・サンスクリット原文和訳対照)
 はじめに
 漢訳第一品/サンスクリット第一章
 漢訳第二品/サンスクリット第二章
 サンスクリット第三章
 漢訳第三品/サンスクリット第五章
 漢訳第四品/サンスクリット第六章
 漢訳第五品/サンスクリット第七章
 漢訳第六品/サンスクリット第八章
 漢訳第七品/サンスクリット第九章
 サンスクリット第十章

あとがき
ISBN9784487732876; 4487732875
ヒット数100
作成日2023.05.09
更新日期2023.05.09



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