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新国訳大蔵経 中国撰述部 1-3 史伝部:続高僧伝 I
著者 吉村誠 (譯註)=Yoshimura, Makoto (Translate and Annotate) ; 山口弘江 (譯註)=Yamaguchi, Hiroe (Translate and Annotate)
出版年月日2012.09.01
ページ432
出版者大蔵出版
出版サイト https://www.daizoshuppan.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
シリーズ新国訳大蔵経 中国撰述部
シリーズナンバー3
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート底本: 『大正新脩大蔵経』(大正新脩大蔵経刊行会刊)
索引あり
1: 巻第1~6
キーワード僧侶; 仏典; 経典
抄録中国仏教の第一級史料、全訳註!
第1冊目の本書には、経典翻訳に携わった僧侶の伝(訳経篇)と、講説や註釈など教理究明を主とした学僧の伝(義解篇)を収める。
〈『I』収録の主な伝記〉
菩提流支・真諦・彦_・玄奘・梁武帝 他〈訳経篇 初~四〉
梁三大法師(僧旻・法雲・智蔵)・曇鸞 他〈義解篇 初・二〉

七世紀中頃に成立した『続高僧伝』三十巻は、南山律宗の道宣(596-667)が当時の文書や碑文の記録、伝聞等を渉猟して著した仏教史の第一級史料である。本書は、皇帝菩薩と呼ばれた梁武帝の治世から、浄土教・禅宗黎明期の北魏(曇鸞・達磨など)、天台大師智_が出た陳・隋を経て三蔵法師玄奘の唐初まで、この中国仏教全盛期に活躍した高僧たちの伝記を集成したもので、列伝体の形式を採り、訳経・義解・習禅・明律・護法・感通・遺身・読誦・興福・雑科声徳の十篇から成る。
『I』は巻第一~巻第六の訳註であり、翻訳に従事した訳経僧の伝〈訳経篇〉、教理究明に努めた学僧の伝〈義解篇〉を収録する。不遇の中で貴重な経論を訳した真諦三蔵、中国に居ながら梵語に通じてインド人僧の翻訳を支えた彦_、史実としての玄奘三蔵のシルクロードの旅、梁武帝と三大法師(僧旻・法雲・智蔵)ら梁朝の学僧、道術を極めた後に浄土教へ帰依した曇鸞ほか、祖師たちが苦悩の中で道を求めた姿を描き出す。

道宣撰「続高僧伝」30巻のうち巻第1〜6ならびに序を訓読し、註を付す。経典翻訳に携わった僧侶の伝(訳経篇)と、講説や註釈など教理究明を主とした学僧の伝(義解篇)を収める。
目次訳経篇(初〜四)(梁揚都正観寺扶南国沙門 僧伽婆羅伝1;梁揚都荘厳寺金陵沙門釈宝唱伝2;魏北台石窟寺恒安沙門釈曇曜伝3 ほか)
義解篇(初・二)(梁揚都安楽寺沙門 釈法申伝1;梁揚都建元寺沙門 釈僧韶伝2;梁揚都建元寺沙門 釈法護伝3 ほか)
ISBN9784804382036; 4804382038
ヒット数157
作成日2023.05.15
更新日期2023.05.15



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