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第六十四回智山教学大会講演 両部神道の形成―鎌倉時代を中心に
著者 伊藤聡 (著)
掲載誌 智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
巻号v.71
出版年月日2022
ページ7 - 66
出版者智山勧學會
出版サイト https://www.chisankangakukai.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
目次はじめに 7
第一部 両部神道研究の歴史 10
一、戦前の両部神道研究 10
1、近世の両部神道批判 10
2、明治の両部神道批判 10
3、中世神道再評価の動き 11
4、国家主義台頭期の両部神道研究 12
二、戦後の両部神道研究 14
1、一九七〇年代までの動向 14
2、伊藤正義の「中世日本紀」論とその影響 15
3、調査研究の進展と基礎文献の整備 16
4、九〇年代以降の状況 18
第二部 両部神道研究の現状 19
一、護持僧による秘伝形成 19
1、成尊『真言付法纂要鈔』19
2、内侍所と二間観音の習合 20
3、即位灌頂 21
二、両部神道の成立 23
1、伊勢神道と両部神道の関係 23
2、両部神道の誕生地としての仙宮院 24
3、禅思想の影響 25
三、『麗気記』と神道灌頂 27
1、神道灌頂とは 27
2、『麗気記』の成立と麗気灌頂 28
3、伊勢灌頂 30
四、両部神道の伝播 31
1、伊勢神宮における西大寺流 31
2、三輪流から三輪流神道へ 33
3、室生山―御流神道濫觴の地 34
まとめ 35
【資料】 37
ISSN02865661 (P)
DOIhttps://doi.org/10.18963/chisangakuho.71.0_7
ヒット数159
作成日2023.05.26
更新日期2023.05.26



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