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基調講演 お念佛からはじまる幸せ─宗祖法然上人『立教開宗』の意義― |
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著者 |
藤本淨彦 (著)
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掲載誌 |
佛教論叢=Bukkyo Ronso : the Review of Buddhism=ブッキョウ ロンソウ
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巻号 | n.63 |
出版年月日 | 2019.03.25 |
ページ | 1 - 18 |
出版者 | 淨土宗教學院=Jodo Shu Buddhist Denomination |
出版サイト |
http://acad.jodo.or.jp/index.html
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
目次 | はじめに―課題の所在― 1 1. 「立教開宗」のこと 1 本論 3 一.法然上人の立教開宗の意義―凡入報土の確信― 3 1.教えを立てて宗を開くということ─〝宗”の意味─ 3 ①-1.法然上人自身の求道的課題解決としての〝宗” 3 ①-2.同信同行として他者へ志向する意味での〝宗” 3 ①-3.〝宗”の二重的意味 3 ②開宗の御文「一心専念弥陀名号 行住坐臥 不問時節久近 念念不捨者 是名正定之業 順彼仏願故」について 3 二. 「順彼仏願故」の教え― 「念仏は是れ本願の行なり」に立って― 5 2. 〝本願のみこころ”としての念仏―念仏する者と阿弥陀仏との間柄― 5 3.念仏の功徳─現世〈現益〉と来世〈當益〉─ 6 4.浄土宗義(二祖三代の教判)を要(かなめ)とすること―選択本願の念仏― 6 三.宗祖の〝立教開宗のこころ”の教化とその受容諸例―「お念佛からはじまる幸せ」として考える― 7 四. 〝立教開宗のこころ”の普遍的具現 10 五. 〝立教開宗のこころ”の受容諸例 11 1.江戸時代末期の受容例─大日比三師〈法岸(一七四四-一八一五) ・法州(一七六五-一八三九) ・法道(一八〇四-一八六三) 〉のこと─ 11 2.明治以後の日本の近代化路線における受容例─山崎辨榮(一八五九-一九二〇)と椎尾辨匡(一八七六-一九七一)のこと─ 12 ①山崎辨榮と椎尾辨匡 13 ②辨榮と辨匡の宗祖法然観 14 ③辨榮と辨匡が求めたもの・私見 14 おわりに―浄土宗立教開宗の今日的意義― 16 ①教義と教化の接点の構築 16 ②法然上人の問答や法語に見る実践行状と大日比三師・山崎辨榮・椎尾辨匡の教化姿勢 17 ③二十一世紀劈頭宣言の具現化 17
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ISSN | 02871165 (P) |
ヒット数 | 204 |
作成日 | 2023.07.17 |
更新日期 | 2023.07.17 |
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