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法華経菩薩思想論
著者 久保継成 (著)=Kubo, Tsugunari (au.)
出版年月日2020.01.31
ページ416
出版者春秋社
出版サイト https://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート布装
NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
請求記号: 183.31-Ku11
仏教図書共通分類表: 183.31
キーワード法華経; 菩薩; 妙法蓮華経; 経典
抄録法華経研究の巨人・久保継成の主要な論文をまとめた論文集。法華経研究を牽引してきた著者の研究成果のエッセンスが詰まった一冊。初期の大乗涅槃経に対する論文も収録。

法華経の菩薩とは誰か。梵文と漢文の法華経を比較し、多様な観点から光を当てる。新たな法華経の視点に目覚める、決定版的論集。

2019年に逝去した、在家仏教こころの会会長で文学博士の久保継成がそれまでに発表した論文を年代順にまとめる。
目次
法華経にみられる戒律的要素
野に仏塔を創る人々
法華経興期の担い手――そのサンスクリット呼称と羅什訳語
法華経の宗教的実践――法華経の菩薩思想
法華経と新興宗教
実践論への展開――『法華経』の菩薩思想
法華経の菩薩行――常不軽菩薩品での総括
法華経菩薩思想の現実的姿勢 ほか


大乗涅槃経にあらわれた小乗戒の意味
大乗涅槃経にあらわれた布施
大乗涅槃経にあらわれる菩薩集団の性格
涅槃経の戒について

初出一覧
あとがき
ISBN9784393112588; 439311258X
ヒット数154
作成日2023.09.05
更新日期2023.09.05



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