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宗教概念の彼方へ=Beyond The Concept of Religion
著者 磯前順一 (編)=Isomae, Junichi (ed.) ; 山本達也 (編)=Yamamoto, Tatsuya (ed.)
出版年月日2011.09.20
ページ445
出版者法藏館
出版サイト https://pub.hozokan.co.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート巻末に欧文目次あり
請求記号: 161.0-I85
キーワード宗教学; 宗教
抄録天災、戦争、テロリズム、レイシズム、ポストコロニアル…古き常識を破り、露わになった新しい現実のなかで、宗教はどのように語り直されていくべきか。ジャック・デリダ、ジュディス・バトラー、ホミ・バーバ、タラル・アサド。金成禮などによる、来たるべき宗教研究の指針を提示する現代の必読書。
目次序論 宗教研究の突破口—ポストモダニズム・ポストコロニアル批評・ポスト世俗主義
第1部 「宗教」という概念を超えて考える(「宗教」カテゴリーをめぐる近年の議論—その批判的俯瞰;宗教的起源への志向性;信仰と知—理性のみの境界における「宗教」の二源泉)
第2部 「自己」のテクノロジーとしての宗教(主体交渉術としての宗教論—縄文社会の宗教研究によせて;儀礼と身体;宗教体験と日常性)
第3部 「宗教」から見た植民地と暴力(植民地主義と宗教;暴力と宗教—ベンヤミンの「暴力批判論」における批判、脅迫そして神聖なる生;歴史的暴力の記憶)
第4部 「ポスト世俗主義」を生きるために(ナショナリズムと宗教;公共宗教を論じなおす;世俗主義を超えて)結論 異議申し立てとしての宗教研究
ISBN9784831881748; 4831881740
ヒット数99
作成日2023.09.08
更新日期2023.09.09



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