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シリーズ日本人と宗教 近世から近代へ 1:将軍と天皇=Religion and The Japanese
著者 島薗進 (編)=Shimazono, Susumu (ed.) ; 高埜利彦 (編)=Takano, Toshihiko (ed.) ; 林淳 (編)=Hayashi, Makoto (ed.) ; 若尾政希 (編)=Wakao, Masaki (ed.)
出版年月日2014.09.30
ページ280
出版者春秋社
出版サイト https://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
シリーズシリーズ日本人と宗教 近世から近代へ
シリーズナンバー1
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート〈全6巻〉
その他の執筆者: 山口和夫, 曽根原理, 林淳, 水谷友紀, 井上智勝, 田中潤, 島薗進, 星野靖二
執筆者に関する記述は巻末「執筆者紹介」による
参考文献: 章末
請求記号: 160.2-Sh88-1
キーワード宗教; 日本; 宗教政策; 歴史; 宗教と政治; 江戸時代; 明治時代
抄録日本人と宗教の関わりを探る新シリーズ。第一巻では、江戸幕府と朝廷との関係を通し、近代をも視野に、近世の〈宗教的なるもの〉の果たした役割に、新たな光をあてる。天皇・公家・門跡の〈宗教的な力〉とはなにか、そして明治維新が目指したものとは。

日本人にとって宗教とは何か、という根源的な問いに答える試み。本巻は、幕府と朝廷との関係から、陰陽師や門跡などの宗教者の役割の変容を明らかにし、あわせて明治政府による近代国家的な宗教制度への移行も考察する。
目次序章 江戸幕府と朝廷(高埜利彦)
第一章 神仏習合と近世天皇の祭祀――神事・仏事・即位灌頂・大嘗祭(山口和夫)
第二章 伊勢神宮と東照宮(曽根原理)
第三章 江戸幕府と陰陽道・暦道(林 淳)
第四章 近世社会における南都寺院と門跡――興福寺と奈良町をいとぐちに(水谷友紀)
第五章 明治維新と神祇官の「再興」(井上智勝)
第六章 明治維新と仏教(田中 潤)
第七章 明治初期の国家神道――神社と制度史中心の歴史的叙述を見直す(島薗 進)
第八章 明治国家とキリスト教(星野靖二)
ISBN9784393299418; 4393299418
ヒット数191
作成日2023.09.12
更新日期2023.09.12



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