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インド仏教教団 正量部の研究
著者 並川孝儀 (著)=Namikawa, Takayoshi (au.)
出版年月日2011.10.01
ページ448
出版者大蔵出版
出版サイト https://www.daizoshuppan.jp/
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート索引あり
キーワード上座部; 教義; 仏教; インド; 歴史; 古代
抄録インド部派仏教研究に新たな道を拓く!!
チベット語訳『有為無為決択』に紹介される正量部の説示の全容を解読し、説一切有部とも対比し得る正量部の教理を明らかにする。正量部の実態に迫る初の本格的な研究成果。

未知なるインドの仏教教団・正量部について、チベット語訳文献『有為無為決択』所引の正量部説を解読し、初めてその主要な教理を詳らかにするとともに、学派としての成立年代の推定や所伝の文献の比定など、関連する諸問題に果敢に挑んできた長年の研究成果をここに結集する。
目次【第一部 正量部の研究】
 第一章 正量部に関する文献資料
      梵語文献/パーリ語文献/チベット語訳文献/漢字文献
 第二章 正量部の歴史的展開
      「正量部」の名称/正量部の成立と展開/犢子部と正量部の関係/
      『有為無為決択』の正量部説と『律二十二明了論』
 第三章 正量部の思想
      煩悩説/業論/修行論(聖諦論)/
      ゴータマ・ブッダの過去の悪業とその果報
 第四章 正量部所伝の文献
      鸚鵡経類の展開とマハー・カルマ・ヴィバンガの帰属部派/
      パトナ・ダルマパダの伝承と帰属部派

【第二部 チベット語訳『有為無為決択』所引の正量部説 和訳と引用文】
 第一章 『有為無為決択』所引の正量部説のシノプシスと和訳
 第二章 『有為無為決択』所引の原典文(偈文)
ISBN9784804305790; 4804305793
ヒット数175
作成日2023.09.25
更新日期2023.09.30



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