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著者 |
入矢義高 (監修)=Iriya, Yoshitaka (supervise)
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唐代語録研究班 (編)
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出版年月日 | 1988.07.15 |
ページ | 338 |
出版者 | 禅文化研究所 |
出版サイト |
https://www.zenbunka.or.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
シリーズ | 玄沙広録 |
シリーズナンバー | 2 |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 玄沙広録; 師備 |
抄録 | 入矢義高教授を中心とする語録研究班が会読・研究した『玄沙広録』の初の全訳注。その語録は鋭い批判精神の言葉と、自己変革の軌跡を精細に書き留めている。 |
目次 | 福州玄沙宗一大師広録 中
〔一〕 徳彦の五間 第一間-三句為人底の仏/第二間-文殊の智/第三間-普賢行-/第四間-観音行-/第五間-三分の仏性- 〔二〕 三句の綱宗 徳彦、細説を請う/第一句綱宗/第二句綱宗/第三句綱宗31/頌 〔三〕 雪峰、長老たちとの応酬 仏法の有無/死-水が水に戻ったようなもの/三箇の木毬-全機捷持/一面の田地/三箇の木毬-斫牌の勢-/是什麼-具足の岱闍梨-/性海/日常の仏性/見色見心/乾坤を把断する男 〔四〕上堂-心法無形、通貫十方 〔五〕大●塔へのお参り 〔六〕見聞覚知 〔七〕上堂-用処無功の世界- 〔八〕上堂-三種の病人- 〔九〕真賛 〔十〕頌二首 志超の愚痴/四威儀の実践 〔一一〕王令公の茘枝とそれに続く訓戒 只だ是れ茘枝/訓戒 〔一二〕韋監軍との対話 本体とは/監軍のお招き/白紙の書状/具足の盞托子 〔一三〕王令公の贈り物-葛衫- 〔一四〕王令公の贈り物-●欖- 〔一五〕亡僧 〔一六〕竹尺子 〔一七〕●杖 〔一八〕竹●の使い方 〔一九〕茶盞子の在りよう 〔二〇〕香炉 〔二一〕上堂とそれに続く問答 如今現成/三際に求むる心/三世の仏身/達磨の伝法偈 〔二二〕さまざまな問答 王大王の贈り物/香炉/衫袖/三世諸仏一時現前/見聞/言中らざる時/漆桶になれ/安国の家風/体本無生/払子/尊体万福 〔二三〕上堂-大道虚曠 〔二四〕惟勁の質問 一面の田地のまん中の樹/水の水に帰するが如し/仏出世前の事と出世後の事 〔二五〕上堂-仏道閑曠- 〔二六〕危なかった見解 〔二七〕●杖と鏡 〔二八〕極則の●杖 〔二九〕招慶院の法要に遊ぶ 到着の挨拶/太尉との会見-本来性と日常性-/再び太尉の参見/禅客たちとの挨拶-保福-/禅客たちとの挨拶-明真大師-/禅客たちとの挨拶-従●長老-/禅客たちとの挨拶-道麟上座-/禅客たちとの挨拶-匡上座-/再び招慶と-人人の桑梓-/お茶の招待/泉州の人口/宗門中の道堋/南宅に遊ぶ/南宅での上堂/帝公(一)/帝公(二) 〔三〇〕招慶院での公式の上堂 皆な共に法友/日用底の事/幽玄な道を明晰に語る人/大道体真の時/真妄/目前を犯さざること/道い得ざる処/僧正大師の問い/理契無方、言中諦当/維摩気取り/作家になる修行とは/百法座主の問い/格外に出づる玄沙の一句/きまじめな僧の問い-二聖一王-/格外に出づる為人の法とは/大用現前の人/親伝の事とは/者裏を出で去る方法とは/乾坤を把定する人は/北客の問い/日用と道/明星現わるる時/何も思わぬ時/東報国僧の問い/自行三昧/如来とは/大尉の日用底/道人の相見/道場/空の本質/末後の一句/上堂終止の頌 〔三一〕上堂-全世界はあるがままの円成- 〔三二〕別離に際しての訓誨 送別の茶会(一)/送別の茶会(二)/ここから出られるか/招慶の主人公/人人具足道、人人具足仏/具足のことわり/具足道、具足仏/綱宗第一句/綱宗第二句/綱宗第三句/すばりと説け/諸法実相をどう説くか/一片になれ 〔三三〕拈古 三祖は半分しか言えていない/侍者を三度呼んだ国師 〔三四〕侍者への一打ち 泰定二年刊記 玄沙の葛藤 |
ISBN | 9784881820711; 4881820710 |
ヒット数 | 85 |
作成日 | 2023.10.17 |
更新日期 | 2023.12.18 |
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