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著者 |
釋定源 (著)=王招國 (au.)
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版 | 初版 |
出版年月日 | 2013.06.28 |
ページ | 704 |
出版者 | 大東出版社 |
出版サイト |
https://www.daitopb.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 博士論文 「唐代における『金剛般若經』注釋書の研究 -- 道氤撰『御註金剛般若經宣演』を中心に」 (国際仏教学大学院大学 2010年提出) の訂正改題 參考文獻一覽: p633-637 索引あり |
キーワード | 道氤, 668-740; 御註金剛般若経宣演 |
抄録 | 唐代の僧、道氤(どういん)の著作、『御註金剛 般若經宣演』について、敦煌・トルファン写本を軸として、道氤の伝記とその著作、『宣演』のテキストと関連文献、『宣演』の成立背景とその流伝、後世への影響等について考察する。附録として道氤撰『御註金剛般若經宣演』卷上・中・下の校訂テキストを収録する。
「道氤傳」を中心に、道氤の生涯事蹟、著作の存逸などを考察した上で、敦煌本「御註金剛般若經宣演」のテキストと関連文献、成立背景、構成や特色等を検討する。 |
目次 | 研究篇 序論 第一章 道氤の傳記とその著作 第一節 道氤傳の資料 第二節 道氤の生涯 第三節 道氤の著述 第二章 『御註金剛般若經宣演』のテキストと關連文獻の檢討 第一節 現存諸本の解題とテキストの復元 第二節 關連文獻の檢討 第三章 『御註金剛般若經宣演』の成立背景とその流傳 第一節 『御註金剛般若經』から『御註金剛般若經宣演』へ 第二節 『御註金剛般若經宣演』の流傳 第四章 『御註金剛般若經宣演』の構成と引用文獻から見た特色 第一節 『御註金剛般若經宣演』の書名とその構成 第二節 『御註金剛般若經宣演』に見られる羅什譯本の諸問題 第三節 『御註金剛般若經宣演』の性格とその資料的價値−引用典籍を中心に 第五章 後世における『御註金剛般若經宣演』の影響 第一節 『御註金剛般若經宣演』から『金剛般若經旨贊』へ 第二節 『金剛旨贊疏抄』に見られる『御註金剛般若經宣演』の影響 第三節 「金剛經講經文」に見られる『御註金剛般若經宣演』の影響 第四節 諸文獻における『御註金剛般若經宣演』の引用 結論 資料篇 御註金剛般若波羅蜜經宣演卷上 御註金剛般若波羅密〈蜜〉經宣演卷中 金剛般若經宣演卷下 |
ISBN | 9784500007554; 4500007555 |
ヒット数 | 107 |
作成日 | 2023.10.18 |
更新日期 | 2023.12.24 |
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